二人で互いに認め合い、未来を描いた結婚。
お互いに惹かれ合い夫婦になる事を決め、入籍手続きをします。
そんな素敵な特別な日に何をしますか?
特別なフルコースの料理を食べに行く。
どこか素敵な場所へ出かける。
家でゆっくり過ごす。
どれも皆、正解です。
その日は二人で決めて二人で過ごすので、どれだけ幸せかは二人だけが知っています。
入籍が受理される日は二人にとって特別な1日です。婚姻届が受理されると、もうその日は戻っては来ません。
記憶の中に幸せが描かれるのです。
義務的に婚姻届に必須項目を書いて、サインをして提出。
何も感情を入れなくても、受理だけを感覚的に提出する事は可能ですが、幸せを描く二人は望まない事です。
素敵な日にしたいからこそ、婚姻届にも拘る事がポイントとなりますね。
オリジナルで婚姻届を作成する方の全体的割合と、何故需要があるのかを紹介します。
【全体の4割が役所にある婚姻届】入籍に対する価値
結果から言うと、入籍者数全体の6割が婚姻届に拘りたいと考えております。
今このブログを読んでいる間にも、沢山のカップルの方が婚姻届をどうするか考えています。
では残り4割の方は、なぜ婚姻届に拘りたくないかをお答えします。
情報としてオリジナル婚姻届がある事を知らない
役所に婚姻届は置いてあるという感覚が強い人になります。
交友関係やインターネット等をあまり普段使わない人は、情報量が少ない傾向にあります。
婚姻届というキーワードでインターネット検索をすると、大体は広告等が出てきます。
情報を得ようとしない人も稀ですが、現実にいる事も事実です。
当然ながらここでお話しする人は、役所に婚姻届を取りに行きその後サインして提出という流れで入籍します。
婚姻届はオーソドックスなデフォルトで良い
キャラクターやデザインの入っている婚姻届があることは知っているが、別に拘る必要が無い。
という方もいらっしゃいます。
実際に、婚姻届を選ぶ事に必要性を感じない人もいるのです。
オーソドックスなスタイルでの入籍も二人らしさでもあるので、決して否定できる事では無いのです。
【婚姻届に拘りたい6割】入籍に秘めた思い
婚姻届に拘りたい方の6割の内訳が二つに分かれます。
約27%がオリジナルの婚姻届で入籍したいと考えております。
二人の記念の写真や思いのある写真やデーターを使い、入籍したいと考えております。
入籍までに、二人で重ねた時間を婚姻届にも反映させたい。
二人だけの入籍というところに重視した考えの二人が多いです。
オリジナルの婚姻届をお考えの方は、本当の二人らしさを考え素敵な婚姻届にして下さい。
次に続くのは、キャラクター婚姻届になります。約22%の割合を占めております。
昔から好きだったキャラクターのデザインで入籍をする方は、自分自身の憧れ感が強いのです。
結婚にも夢を見てやっと描いた入籍。
婚姻届も拘りが強くなります。
小さな時に出会ったキャラクターが、夫婦になるスタートの婚姻届に使われる事は素敵な事ですね。
最後はご当地婚姻届になります。約10%の割合を占めております。
地元や、入籍時に住んでいる地域の人気な物を取り入れた婚姻届になります。
地元愛が強い方や、これから入籍する地に対しての強い思いがある方がご当地の婚姻届を使用するケースがあります。
特に多いのが、旦那様の家に嫁ぐ場合等が多いです。
これからの新しい地で夫婦生活のスタートと考えても素敵な入籍になると思います。
まとめ
今回はこれから入籍する方へ、どんな婚姻届で入籍するのか。
割合と需要を紹介させて頂きました。
入籍の正しさは、二人にしかわからない事です。
正解はありません。
間違いもありません。
二人が入籍に対し違和感なく、これが良いという婚姻届で入籍しましょう。
これから先の夫婦生活の始まりが二人にとって素敵なスタートになる婚姻届にしましょう。