世界に一つの婚姻届:最適な写真の構図とは

世界に一つの婚姻届:最適な写真の構図とは

こんにちは!婚姻届製作所です。

今回はタイトルにもあるように、当店のオリジナル婚姻届である
「世界に一つの婚姻届」で使用する写真について解説をしていきたいと思います。

 

「世界に一つの婚姻届」とは、お客様が希望されたお写真を婚姻届の背景に使用したオリジナル婚姻届です。
お客様から写真データをご送付いただき、それを背景素材として使用するので、世界に一つの、おふたりだけの婚姻届ができるというものです。

新郎新婦様のプロポーズの写真や、フォトウェディングで撮影された写真、家族写真やペットと撮った写真など、本当に様々なお写真が送られてきます。
どのお写真も婚姻届に使いたいというだけあって素敵な写真が多いのですが、中には写真の構図的に使いにくい写真というものもあります。


私たちとしてはなるべくお写真の魅力を最大限引き出した婚姻届を製作させていただきたいので、今回は「世界に一つの婚姻届」で最適な写真の構図をご紹介します。
これから婚姻届を作りたいという人は是非とも参考にしてみてください。
これから写真撮ろうかというカップルのおふたりは、ご紹介する構図を参考にした写真を撮ってみるのもいいかもしれませんね。

 

最適な写真の構図とは

世界に一つの婚姻届で使用する写真として最適なものはこのような写真です。

婚姻届写真素材

・ピンクの枠内に収まるような横型の写真
・ピンクの塗りつぶしの箇所にメインの被写体が写っている

この2項目を満たした写真が最適です。
大事なことは「横型写真」で「写真の右下」にメインの被写体が位置していることですね。
この条件を満たす写真を使用できれば、

写真の良い例

このようにメインの被写体が婚姻届の記入欄に被らず綺麗に写ります。

役所提出用の婚姻届は記入欄内にデザインが被ってはいけない規則があるので、枠と被った部分は見えなくなってしまいます。
なるべく記入欄のない右下にメインを持ってくる事が大事です。

また、婚姻届自体が横型の用紙なので、写真も横型である方がいいですね。最近はスマホの影響で縦型の写真を撮る方が増えていますが、縦型の写真は用紙に合わせて拡大すると画像が粗くなってしまいますし、縦の写真そのまま使うと左側が空白になったりしてしまうので、極力横型の写真を使用する事をおすすめします。

写真の悪い例

ちなみによくある例として、写真の中央に被写体がある写真を使うと、こうなってしまいます。

記入欄に被ってしまい、とても勿体ない事になってしまいます。
これは被写体が中央にあったり、左側にあったりすると記入欄に被ってしまう為です。

私たちも、極力メインの被写体がよく写るように調整はさせていただくのですが、元々の構図次第ではお手上げという事もあったりします。
その場合は別の写真データをご送付いただいたりするのですが、本当は一番使いたい写真で婚姻届を作成させていただきたいのに…と残念に思ったりもします。

せっかく世界に一つの婚姻届を作成するのですから、本当に使用したい最高の写真を使っていただきたい、私たちはそう思っています。
なので、婚姻届様に使いたい写真を撮る、なんて場合は上記を思い出してみてくださいね。

どうしても最適な構図ではない写真を使いたい!そんな時は一度ご相談ください。

 

【注意事項】
肖像権、著作権、商標権などに関わる画像・キャラクターはご使用いただけません。

【写真推奨画質】
画素数:2970×4200ピクセル(1400万画素以上)
解像度:350dpi
※モニター上できれいに見えているものでも、画素数・解像度が低い場合は印刷した際に画像が粗くなります。
お送りいただいた元の画像より画質を上げることは出来かねますのでご注意ください。

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