自分たちの写真入りの婚姻届。唯一無二他にはない世界に一つだけの婚姻届だと思いませんか?
婚姻届と言えば、役所の窓口にて無料でもらってくるというイメージの人が多いのではないでしょうか?
最近では色々なデザインを施したオリジナルデザインの婚姻届や、例えば「ちいかわ」や「リラックマ」「セーラームーン」などのキャラクター物のデザインされた婚姻届もあるので、色々なタイプの物があるという事をご存じの方も増えています。
そんな中で自分たちの写真を使った婚姻届という選択肢もあるのです。
婚姻届というものは、ある一定の規則を守れば自由に作成することが可能です。
その条件を簡単にご紹介しましょう。
・A3サイズの用紙で切込みや変形させていない事
・既定の項目が揃っている事
・記入欄内にデザインが入っていない事(枠線の色変更は可)
・フォントが定められたものである事。
(法務省「婚姻の届書(戸籍法施行規則附録第12号)」にて確認可)
上記をしっかり守っていれば、オリジナルの婚姻届でもちゃんと役所で受理してもらえます。不安な時は、提出する予定の役所に都度確認をしてみることをおすすめします。
もしくは、オリジナルで作成している専門ショップに依頼する事ですね。これが一番楽で確実かと思います。弊社でも承っておりますので、ご希望があれば是非ご検討くださいね。お写真のデータさえあれば世界に一つの婚姻届作成が可能です。
写真について
世界に一つの婚姻届を作る為には写真が必要です。オリジナルの写真があってこその唯一無二ですからね。
さて、肝心なその写真。どんな写真でもいいというわけではありません。
婚姻届に向いている写真というものがあります。婚姻届をよく見ていただけるとわかるのですが、婚姻届は右下が空いています。記入欄が用紙の左側と右上に集中しているのです。
その為、例えばご本人や、被写体が右下に位置している構図の写真がおすすめです。
次になるべく画素数、画像サイズの大きいもの。婚姻届はA3サイズですから、小さい画像だと印刷した際に粗さが目立ってしまいます。A3は4,093 x 5,787ピクセルなので、それに近いサイズであればある程いいですね。
写真の内容は、ご当人の場合もあれば友人含めて大勢の写真などもあります。自慢のペットの写真もあれば愛車の写真なんて事も。一番多いのはやっぱりご当人のお写真ですね。思い出の場所で撮った思い入れのある写真というのは、とても良い物です。
あとは、写真を過去データから引っ張ってくるのではなく、これから撮るという場合、プロに撮ってもらうというのもおすすめの選択肢の一つです。
プロの写真というものはやはりレベルが違います。素人の撮る写真とどう違うのか?わかりやすい例を挙げるとするならば、素人が撮った写真はいい写真ではあるものの、「使える写真」というものが少ない傾向にあります。写真を見ていいね!とは思うものの、例えば結婚報告はがきや、今回のような婚姻届など、何かしらに使いたいと思ったときに、相応しいと言える写真が少ないのです。
反面、プロの写真は誓います。プロは様々な計算の上で写真を撮っているので、何かにつけて使える良い写真が多いのです。「婚姻届に使いたいから、こういう構図で撮って」と事前に伝えておけば、相応しい写真を取ってくれます。プロだからこそのクオリティで素敵な写真をたくさん撮ってくれますから、価格やカメラマンの技術、ひととなりなど、納得できればプロという選択も候補に入れてみてほしいなと思います。
折角、一生に一度きりの婚姻届に記入をするという機会ですから、気に入った婚姻届になれば筆も乗るというもの。気持ちがあがるものです。
自分たちだけの写真を用いて、世界に一つの婚姻届を作る。そしてそれにふたりで記入して役所に提出。他にはない入籍の体験になりますね。
オリジナルの婚姻届、おすすめですよ!