結婚にまつわる名言 その5

結婚にまつわる名言 その5

こんにちは!婚姻届製作所です。

結婚にまつわる名言のご紹介記事第5弾です。

これまで様々な名言をご紹介してきましたが、いかがでしょうか。みなさんの心に刺さるような言葉はありましたか?心を動かされたような言葉を紹介できていれば嬉しく思います。

今回の名言の主はこちらです。

 

武者小路実篤

 

日本の小説家・詩人・劇作家・画家。

東京・麹町の生まれで子爵家の末子。1910年に志賀直哉らと「白樺」を創刊。大正7年理想主義の実践として宮崎県に「新しき村」をひらく。 小説・戯曲のほか、詩や画業にも活躍した。その作品は現代に至るまで広く一般に読まれている。

 

5段目にして日本人のご紹介です。

大変に有名な方ですし、略歴などは調べればすぐに詳しくわかりますので、ここで詳細に説明をするのは避けましょう。

 

 

武者小路実篤の名言

「結婚は早すぎてもいけない、おそすぎてもいけない、無理が一番いけない、自然がいい」

 

早過ぎる結婚をして、若さゆえにお互いを理解し合えずに別れに至ることは珍しくはない。

遅くに結婚するという事は悪い事ではないけれど、子供を授かりたいと考えるならばそこには制限時間がある。

しかし、一番よろしくないのは無理をするという事。自分も相手もましてや周りも納得していないのに、無理矢理に結婚に至るという事は往々にしてある事。それの結果は、やはり無理がたたるのかあっけなく破局に向かったりもする。今の時代に離婚なんて珍しいものではないけれども。

結局は自然にお互いが求め合い、周りにも祝福されて結婚に至るのが一番良い。勢いに任せた若さ故の見切り発車ではなく、時間制限を越えることもなく、ごく自然に結婚へと至るのはある意味、運命や奇跡とも言い換えられて、もしもそれができるのならば、その縁は大切にするべきである。

 

この名言を読み解いていくならば、こんな感じでしょうか。

 

結婚とは縁によって結ばれるもの。無理をせずに自然の流れで至るのが一番。それがとても難しい昨今ですが、そんな縁に恵まれたならば大切にしてくださいね。

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