婚姻届×入籍×フォト

婚姻届×入籍×フォト

こんにちは!婚姻届製作所です。

 

最近、婚姻届を提出する入籍のタイミングを写真に収める「入籍フォト」なるものが流行ってきているようです。

入籍の瞬間は勿論ですが、婚姻届を記入しているところだったり、証人の方たちと一緒に撮ったり、役所までの道のりをスナップ感覚でラフに撮ってみたりと、様々なシチュエーションで撮影をして入籍という記念の瞬間を撮影するのだそうですよ。

いや~とても楽しそうですね。想像しただけで、特別なフォトタイムになるのが分かります。これは完全に素敵なヤツです。

ちなみに、エンゲージメントフォトと呼称されて何年も前からその撮影スタイル自体はあったのですが、昨今は色々な言い方をされているようです。

 

これまで、役所の窓口では撮影ブースを用意して、入籍したカップルへ写真撮影のサービスを行っていることはありました。撮影ブースは自治体によってあったりなかったり、あってもシンプルなものからこだわったものまで、そのお役所次第で良くも悪くもクオリティが違っていました。

しかし、最近は上記のような入籍フォトと謳い、その特別な瞬間、というより特別な一日を写真に収めるというサービスが出始めました。

結婚式とは違い、キメに決めた写真ではなく、自分たちらしい、気負わずラフにそのままの雰囲気を写真に収めてもらう。そんなスタイルの写真撮影です。これは自分たちらしさが出るという点、ラフなスタイルなので柔らかい雰囲気、いい意味でのユルさが好まれています。それでいて撮影者はプロなので写真としてもとっても素敵。

ふたりだけの写真もいいですし、ペットや家族で撮るのもいいですね。思い出の場所で撮ったり、映える場所を貸し切って撮るのも絶対に素敵です。

 

ちなみに、撮影は自分たちもしくは友人など身近な人に撮ってもらうというのも良いと思います。お礼は必要ですが、プロに頼むよりも安価ですし、昨今のデジタル機器の性能の上昇により素人でも素敵な写真が撮れることも珍しくはなくなってきました。

 

ただ、敢えて言わせていただくのであれば、写真撮影はやっぱりプロカメラマンにお願いするのが一番です。何といってもプロですから、素人の撮る写真と比べるとクオリティはやはり段違いです。入籍フォトが撮れる機会はその時しかありませんので、限られた一度きりの撮影ならば、プロの方が安心です。

 

素人とプロの写真の違いは「使える写真があるか」というポイントがあります。例えば、撮ってもらった写真を「入籍報告のはがきに使いたい」「アルバムを作って表紙にしたい」などと考えた時、それに相応しい写真がどれだけ撮れているのか?と想像してみてください。プロは様々な構図で時にはポーズなども指定して撮っているので、あれもそれもこれもいいね!となったりしますが、素人の方はそこまで気にして撮る方は少なく、良い写真だとは思うけどハガキに使うにはいまいち…のようなケースが多いのです。

プロなら金銭が発生しているから、気兼ねなく注文を付けられるという面もあります。

結婚式の写真などと比べるとはるかに安価に済むのも理由の一つです。結婚式の写真であれば数十万円の金額がかかるところ、入籍フォトだと数万円で済む場合が殆どです。

 

いかがでしょうか。人生の中でプロカメラマンに写真を撮ってもらう機会なんて殆どないという方が大半だと思います。結婚式などはまさにその機会ではあるのですが、普段の自分たちを素敵に撮ってもらう、そんなとってもレアな機会、プロの撮影を検討してみるのも一生の記念になって良いかもしれませんよ。

ブログに戻る