同棲の生活費。具体的にどんなものがあるの?生活費の内訳を解明!

同棲の生活費。具体的にどんなものがあるの?生活費の内訳を解明!

同棲の生活費。具体的にどんなものがあるの?生活費の内訳を解明!

同棲生活をする上で無視できないのが『生活費』。なんとなくルールを決めずに生活を始めてしまうと、後々ケンカの原因になることも多々あるようです。
愛はあってもお金問題は別。気が重くなるネタですが、最初に話し合ってルールを決めておくのが良いでしょう。
では、都内で暮らす、とある同棲カップル(20代後半)の生活費内訳を参考に解明していきます。


■家賃:12万円(彼負担)

一番大きな出費となる家賃。だいたい手取りの3~4分の1が設定の目安と言われます。

都内で2人暮らし物件を探すなら、安くても10万円くらいはかかると見ておいた方が良いでしょう。
まずは家賃を彼が払うのか、折半するのかを決めましょう。折半の場合、その他の出費もほぼ半分になるように分担する必要が出てきます。

 

■光熱費(水道・電気・ガス):8千円~2万円(彼女負担)

水道代は隔月での請求なので月によって変動するもの。
冬シーズンは暖房器具の電気代のせいで、結構出費がかさんだりします。春や秋と比べると1万円以上高いという家も。
「家賃を彼が払ってくれているから光熱費は彼女が」というパターンは多いようです。
金額で見れば絶対的な差はあるものの、同棲中は、出来る限り払えるとことは彼女も払うようにした方がケンカにもなりません。

 

■食費:4万円(彼:彼女=4:6負担)

2人で消費する分の食費です。毎晩お酒を飲む習慣があるので、お酒代だけで1万5千円~2万円の出費。
平日、仕事帰りに夕食の買い物が必要な時は、帰りの早い方が食費予算外で買い物をします。
「一緒に節約を楽しみたいので、一番節約しやすい食費は敢えてほぼ半々の負担に。おかげで、スーパーで食材を選ぶ時も値段の高い安いが分かるようになってくれました(笑)。」
“贅沢をする”のボーダーラインを同じ水準にしておくためにも、食費は彼にも負担してもらうと良いかもしれないですね。

 

■雑費:0.5~1万円(主に彼女負担)

こちらも必ずかかってくる生活費のひとつですね。ここでいう雑費は家具など一度購入したらしばらく買わなくて済むものではなく、トイレットペーパーやサランラップなどの消耗品(日用品)のことを指します。
なくなったのを気づいた方がそれぞれの財布(雑費予算外)で購入することもありますが、二人とも働いている場合はネットスーパーなどでまとめ買いすると楽ですね。

■デート代(外食費・旅行費):???(彼メイン、たまに彼女負担)

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同棲をしていると、非日常感の演出は欠かせないイベント。
たまにディナーに出かけたり、旅行へ行ったりとたまの贅沢は必要です。
旅行の際には若干の気持ちを彼に…旅費は完全に半分ずつ…など、カップルによって状況は様々。
その分、彼の誕生日は完全に彼女プロデュースで、など「ありがとう」の気持ちでお返しはしてあげましょう!

 

■貯金:15万円(彼女負担)

saving

ここは結婚前提のカップル限定かもしれません。
毎月の生活費負担が少ない分、彼女の収入は使わない分を貯金にしてしまうカップルは多いようですね。
結婚式やハネムーン、結婚後の生活ためにも必要な貯蓄です。それぞれの貯金や“へそくり”とは別に、2人の貯金として確保しておくと将来安心ですよね。

いかがでしたか?
あとかかってくると考えられる代金は、月々のネット(通信回線)代(5千円・彼女持ち)や携帯利用料(8千円・それぞれ)、交通費(それぞれ)ですね。
食費などはしようと思えばもっと切り詰められそう出来そうです。
素敵な同棲生活を始められますように。

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