こんにちは!婚姻届製作所です。
今回のブログは「結婚に至るまでの期間」についてお話をします。
恋人としてお付き合いをしてから、どの程度の期間で結婚したのか?
結婚を決めるまでに相手のどんなポイントをチェックしたの?
近々プロポーズをしようかなとか、されるかも?なんて人たちの参考になれば幸いです。
結婚を意識したタイミングはいつ?
「この人となら結婚したい」そんな結婚を意識したのっていつの頃なのでしょう?
妻になる女性側にアンケートをとったゼクシィ結婚トレンド調査2021の数字で見てみましょう。
妻24歳以下
1位:挙式の1年前(60.4%)
2位:挙式の2年前(12.5%)
3位:挙式の3年前(6.3%)
妻25~29歳
1位:挙式の1年前(67.5%)
2位:挙式の2年前(9.4%)
3位:挙式の10カ月前(5.6%)
妻30~34歳
1位:挙式の1年前(58.8%)
2位:挙式の11カ月前(8.8%)
3位:挙式の10カ月前(6.1%)
妻35歳以上
1位:挙式の1年前(34.9%)
2位:挙式の2年前(11.1%)
3位:挙式の10カ月前(7.9%)
3位:挙式の6カ月前(6.6%)
どの年代でも結婚式の1年前くらいに結婚を意識しているようですね。数字をよく読みこんでいくと実は、年齢が上がるにつれてお付き合いの期間から短い時間で結婚に至る傾向にあるようなのです。
これは、20代は結婚への意識が低く、結婚よりも恋人としての期間を楽しみたいという傾向があり、30代になると結婚して家庭を持って落ち着きたいという、年代による意識の差によるものと推察されます。
結婚までに付き合った期間は?
世間のカップルはどのくらいの期間付き合ってから結婚に至っているのでしょうか。
妻24歳以下
1位:2年~3年未満(22.0%)
2位:1年~2年未満(18.0%)
3位:3年~4年未満(16.0%)
妻25~29歳
1位:2年~3年未満(27.3%)
2位:1年~2年未満(16.7%)
3位:3年~4年未満(15.9%)
妻30~34歳
1位:1年~2年未満(39.0%)
2位:2年~3年未満(26.6%)
3位:3年~4年未満(13.0%)
妻35歳以上
1位:1年~2年未満(26.2%)
2位:1年未満(21.5%)
2位:2年~3年未満(21.5%)
年齢が高くなるほどにお付き合いの恋人期間が短くなっていく様子が見て取れますね。これも上記で触れているように、20代は結婚よりも恋人期間を楽しみたくて、30代は結婚して落ち着きたいという意識の差の現れですね。
幸せな結婚生活を送る為にチェックしておきたいポイント
さて、いざ結婚となっても現実的には色々な条件があることでしょう。
どうしても譲れない、「こうしてほしい」「こうあってほしい」というものは誰しもあるものです。今回はその中でも、重視する人の多いチェックすべきポイントをいくつか挙げていきましょう。
家族との相性は良いか?
自分の家族と結婚相手との相性、自分と相手の家族同士の相性、とっても大事です。
よく聞く嫁姑問題なんて事が発生してしまったら…そんな事にならないよう、お互いの家族の情報を話し合って、「どうすれば良好な関係が築けるのか」に活かしていくことが大切です。
経済力はあるか?
お相手に経済力はありますか?これは非常に重要な要素です。結婚はその先も続いていく夫婦の生活のスタートです。安定して収入があるのかどうかは今後のふたりの人生を大きく左右します。借金があるのかどうか。金遣いは荒くないか。金銭感覚はどの程度共有できるか。これらが全く合わない場合、結婚生活を続けていくという選択は難しい場合もあるでしょう。
価値観は近いか?
食に関する価値観はどうか。清潔感に関する価値観は?この先に考えられる出産や育児などをどう考えているのか。将来設計は?家事への意識は?異性との距離感は?
挙げた例は一部ですが、お互いに共有して合わせていきたい価値観です。全く同じにはならいかもしれませんが、できるだけ近しい方が良い。大きく違いがあると一緒に生活する中で大きくストレスを抱えてしまうかもしれません。相手に合わせることができるなら修正をして、難しいならばふたりの妥協点を探っていくことが大切です。
趣味に関する考え方
これは経済力や金銭感覚の価値観にある意味共通していますが、趣味に対してどの程度お金を使うのか?どの程度時間を使うのか?事前に確認しておくべき事柄ですね。
趣味ですから結婚後も続けていきたいと思っていても、どの程度時間とお金を費やせるのかは人それぞれの考え方があります。ふたりのギャップは小さい方がいいですよね。
さて、いかがだったでしょうか。
結婚のタイミングや事前にチェックすべきポイント。色々と書きはしましたが、具体的に「何年付き合ったら」なんて決めてしまうよりも、ふとした瞬間に「一緒にいたいなぁ」なんて思った時が吉日なのかもしれません。結局のところ、ご自身が「今!」と思ったタイミ