婚姻届を結婚式の数か月前に提出するメリットとは?

婚姻届を結婚式の数か月前に提出するメリットとは?

婚姻届を挙式の数か月前に提出するメリットとは?

Q.私は婚姻届を結婚式当日、もしくは前日に提出するのが一般的だと思っていたのですが、周りの友人は結婚式の何か月も前に提出している人が多いです。その場合何かメリットってあるのでしょうか?

 

A.こんにちは!婚姻届製作所です。
本日の質問は「婚姻届を結婚式の数か月前に提出するメリット」についてです。

正直「メリット」と言えるほどのことではないかもしれませんが、いくつか考えられる点について挙げてみました♪

・会社によっては社宅に入れる
→勤め先によっては社宅が用意されていますが、別性のままだと一緒に社宅に住めない場合がほとんど。
なので、引っ越しのタイミングで先に婚姻届を出す人も多いんだとか…

・すぐ扶養に入れる
→寿退社をお考えの場合は、特に要注意です!
例えば3月に退社するとして、結婚式と婚姻届の提出日は5月末…なんて場合、5月末まで彼の扶養に入ることはできまないため
一旦国民年金などに入る必要があります。
でも、入籍が先なら退社後すぐに彼の扶養に入れるので安心です♪

・一緒に住める確率が上がる
→社宅住まいを予定している場合、入籍しないと家族社宅に移れないことがほとんど。
また、場合によってはご両親に入籍しないと同居を認めてもらえないこともあります。
結婚式準備は一緒に住んでいたほうが何かと便利なのでケンカも減ることでしょう(笑)。
そう考えると、結婚式前に婚姻届を提出して一緒に住み始めるのが夫婦円満の秘訣かもしれません。

・ハネムーンの予定を立てやすい
→国内旅行なら問題ありませんが、海外となると必要になるのがパスポート!
入籍後は姓が変わるためパスポートの変更が必要になります。
婚姻届の提出前にハネムーンを予約する場合、旅行後にパスポート申請をしなくてはなりません。
引っ越しや免許証の更新と一緒にできないのが手間になってしまいます。
また、せっかくのハネムーンも夫婦別姓で行くことになってしまうのです。
先に婚姻届を提出していれば、このようなこともなくスムーズにハネムーンの計画が立てられますね♪

いかがでしたでしょうか?
手続きや結婚式準備をよりスムーズに行いたいとのご希望があるならば、結婚式前に婚姻届を提出するのも手ですね。
もちろん、どちらが正しいというわけではないので、おふたりでよく検討してみてください!

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