こんにちは!婚姻届製作所です。
本日7月16日は「虹の日」です。
最近空を見上げることがあまりなく、虹ってしばらく見てなかったな、とふと思ったのですが、ちょうど今日が虹の日という記念日であったこともあって、虹について知りたいなと思い調べててみましたよ。
「虹の日」は、2008年にデザイナーの山内康弘さんによって制定されました。この日は、7月16日が「ナナイロ(七色)」と読める語呂合わせから来ています。また、梅雨明けのこの時期には虹が見られることが多いことも理由の一つです。
「虹の日」の目的は、自然環境保護や社会貢献を促進することです。具体的には、次世代のために愛と平和の心で世界に虹の橋を架けようという理念のもと、様々な活動が行われています。例えば、ボランティア活動や音楽イベントを通じて、人と人、世代と世代を結びつけることを目指しているのだそうです。
ところで、虹というものは光の屈折、反射、分散によって生じる自然現象であることは知られています。
7色の光が空にかかる様は幻想的でもありますね。
この虹の色、国によって色の数が違うというのはご存じでしょうか。
日本では7色とされていますが、アメリカでは6色。ドイツでは5色、アフリカの一部地域では2色なのだそうです。同じアフリカでも8色となっている地域もあるそうですよ。
国や地域によって色の数が違うって不思議ですよね。
自然現象なのに、どうしてエリアによって色が変わるの?と疑問に思ってしまいますが、その答えは言葉に原因があるのだとか。
各国によって「色」を表現する言葉が異なるので、このような色数の違いが起こるとされているそうです。
例えば、ある地域では赤・橙・黄などの暖色系の色を表す色は全て「赤」と言われ、青や紫などの寒色系は全て「黒」なので、虹の色は2色と答えるのだそうです。
目に見えている色自体は世界で違いはなくとも、色を表現する言葉に原因があるとは、意外で興味深いな、と思いました。
色はとても多く種類があり、ほんの些細な違いでも色を表す名前が変わります。
「白は200色あんねん」なんてどこかの誰かが言っていましたが、虹の色もめちゃくちゃ細かく見ていけば「虹は1000色」なんていう人も出てくるかもしれませんね。