逆プロポーズ

逆プロポーズ

逆プロポーズとは、言わずもがな、女性から男性にプロポーズをするという事を指します。ジェンダーレスの考え方が広がる昨今においても、プロポーズとは男性からという認識を持つ方が非常に多いです。

 

ブライダル総研「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、プロポーズの有無を聞いたアンケート結果では夫から妻にプロポーズをしたのは81.9%です。女性から男性にプロポーズをした人は1.4%とのことでした。(残りはプロポーズが無かった・無回答)

 

圧倒的に男性からが多いですね。

しかし、面白い事に女性から男性にプロポーズをする所謂「逆プロポーズ」をどう思うかというアンケートの回答では「アリ」と答えた方が約86.5%もいたのです。

圧倒的多数の男性が女性からのプロポーズをOKと思っているということですね。

男性からプロポーズしなければいけないという古い考えは変わりつつあり、多くの男性が女性からの逆プロポーズを受け入れているようです。

 

さて、女性からのプロポーズがアリだとして、どういった事に気を付けるべきなのでしょうか。いくつか挙げてみました。

 

言葉選びに気を付けよう:

シンプルで誠実な言葉で伝えましょう。「ずっと一緒にいたい」「ありがとう、私の幸せはあなたと一緒にいることだよ」と感謝の気持ちを込めたフレーズが良いです。

 

タイミングを見計らう:

相手の状況や気持ちを考慮してプロポーズのタイミングを選びましょう。特別な日や共通の思い出の場所でプロポーズするのも良いアイデアです。

 

雰囲気を大切にしよう:

ロマンティックな雰囲気を演出することで、プロポーズの瞬間を特別なものにします。夜景や自然の中でのプロポーズなど、素敵な場所を選んでみてください。

 

返事を急かさない:

相手にプロポーズされた際と同様に、返事を急かさずに待ちましょう。相手の感情や考えを尊重し、プレッシャーをかけないようにしましょう。

 

自信を持ってプロポーズをしよう:

自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。自信を持ってプロポーズし、相手に愛情を伝えましょう。

 

女性らしさを忘れずに:

ジェンダーに関わらず、女性らしさを大切にしてプロポーズしましょう。自分らしいスタイルでアプローチすることが大切です。

 

ウザいと思われるタイプのプロポーズを避ける:

相手の好みや性格に合わせてプロポーズのスタイルを選びましょう。冗談を交えたり、ユーモアを取り入れたりするのも良いですが、相手が好むスタイルを考慮しましょう。

 

いかがでしょうか。こうしてみると、男性から女性へプロポーズをする場合の注意点と殆ど変わらないようにも感じられます。

結局のところ、人から人へと想いを伝えるのに、性別の違いによる差異などあまり関係ないのかもしれませんね。

 

プロポーズは、ただの形式ではなく、二人の絆を深める大切な瞬間です。

男性からにしても女性からにしても、相手の好みや性格を考慮し、心からの言葉と共に想いを届けることで、忘れられないプロポーズになるでしょう。

思い出深い瞬間となりますように。

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