こんにちは!婚姻届製作所です。
3月20日は春分の日です。春分の日とはどんな日なのか、答えられる人は実は多くないのではないでしょうか。
なんとなく3月の下旬あたりにある祝日で、春っぽい日?のような認識だったりしませんか?かくいう私もそうなのですが…本日は春分の日について簡単に解説していきます。
春分の日といえば、よく聞くのは「昼と夜の長さが同じになる日」というものです。これは、大体同じような長さではある物の、実は昼の時間の方が少しだけ長いのだそうです。
祝日法上、春分日は3月20日~21日ごろのいずれか一日とされていて、実際には日付が指定されていないのだとか。
春分日とは天文学上、次のように定義されています。
太陽が春分点上を通過する時間を「春分」と定義し、その春分を含む日の事を春分日と呼ぶのです。
地球が太陽の周りを回るのにかかる時間は365日ちょうどではありません。365日と6時間と少々。その為、毎年春分は少しずつずれていきます。しかし、延々とずれ続けるわけではなく、うるう年がある分調整されて20日~21日の間に収まっているのですね。
なので春分の日は3月20日から21日とされているのです。
春分の日が実は指定されていなかったことをご存じでしたか?
春分の日はお彼岸の中日です。この日の前後3日間がお彼岸にあたります。慣習としてお墓参りに行くという方も多いのではないでしょうか?できればご先祖様を供養してお過ごしになられてくださいね。
そして是非ぼた餅を食べましょう!