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結婚にまつわる名言 その4
こんにちは!婚姻届製作所です。 今回もシリーズもの第4弾!結婚にまつわる名言その4です。 さくさくっと行ってみましょう! 今回ご紹介する名言の主さんはマーガレット・ミードです。 この方はアメリカの文化人類学者です。人類学の母とも呼ばれています。 ミードは、文化人類学の発展期にあって数多くのフィールドワークをこなし、精力的に研究を行いました。また文化人類学を利用した社会評論や一般向け著作にも熱心に取組み、文化人類学の普及に多大な貢献をされました。 今回ご紹介する結婚にまつわる名言以外にも、「未来とは、今である」という有名な言葉を残しています。 これは、未来とは今を積み重ねることで訪れる時間。今現在が未来に繋がっている。言い換えれば、今現在を変えることで未来も変わるとも言える。そんな意味の言葉です。 要は、今を全力で生きろ!未来は拓かれるから!という、今の頑張りが未来を変えるよ、ということですね。 マーガレット・ミードの名言 「人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている」 結婚をして一緒に暮らしていると、帰りが遅くなった時にはパートナーが心配をしてくれます。「おかえりなさい」「お疲れ様」と労ってもくれるでしょう。自分をいつも気にかけてくれる存在がいるというのはともてありがたいものです。 非常にわかりやすく家族のありがたさというものを表現している言葉だと思います。 仕事で疲れて帰ってきた時、暗い部屋に一人で帰る独身時代。 結婚してからは遅くなっても明かりのついた家に帰って「おかえりなさい」と迎えてもらえる。 シチュエーションに温度差が有り過ぎて風邪引きそうですね。 今現在、日本は独身者の割合がとても多くなっているのだそうです。 2020年におこなわれた国勢調査での日本の15歳以上における独身人口はほぼ5,000万人だったそうです。これは、日本史始まって以来、最も増えた最高記録なのだとか。 日本人における男女関係の在り方、結婚感の変容が大きな原因なのでしょう。そもそも、一生結婚するつもりはないという男女が増えてきているそうですよ。 こうなると、今回ご紹介した名言もあまりピンと来ないなんて人も増えていそうです。 しかし、SNSが活発で常に誰かと繋がっていたいとするSNSツールを使いこなす現代人の生活を鑑みると、形を変えてはいるものの、人との繋がりを求め続ける人間心理は変わっていないのかもしれません。もしかすると太古の昔以上に孤独を避けて、己を心配してくれる人を求めているのかもしれませんね。
結婚にまつわる名言 その4
こんにちは!婚姻届製作所です。 今回もシリーズもの第4弾!結婚にまつわる名言その4です。 さくさくっと行ってみましょう! 今回ご紹介する名言の主さんはマーガレット・ミードです。 この方はアメリカの文化人類学者です。人類学の母とも呼ばれています。 ミードは、文化人類学の発展期にあって数多くのフィールドワークをこなし、精力的に研究を行いました。また文化人類学を利用した社会評論や一般向け著作にも熱心に取組み、文化人類学の普及に多大な貢献をされました。 今回ご紹介する結婚にまつわる名言以外にも、「未来とは、今である」という有名な言葉を残しています。 これは、未来とは今を積み重ねることで訪れる時間。今現在が未来に繋がっている。言い換えれば、今現在を変えることで未来も変わるとも言える。そんな意味の言葉です。 要は、今を全力で生きろ!未来は拓かれるから!という、今の頑張りが未来を変えるよ、ということですね。 マーガレット・ミードの名言 「人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている」 結婚をして一緒に暮らしていると、帰りが遅くなった時にはパートナーが心配をしてくれます。「おかえりなさい」「お疲れ様」と労ってもくれるでしょう。自分をいつも気にかけてくれる存在がいるというのはともてありがたいものです。 非常にわかりやすく家族のありがたさというものを表現している言葉だと思います。 仕事で疲れて帰ってきた時、暗い部屋に一人で帰る独身時代。 結婚してからは遅くなっても明かりのついた家に帰って「おかえりなさい」と迎えてもらえる。 シチュエーションに温度差が有り過ぎて風邪引きそうですね。 今現在、日本は独身者の割合がとても多くなっているのだそうです。 2020年におこなわれた国勢調査での日本の15歳以上における独身人口はほぼ5,000万人だったそうです。これは、日本史始まって以来、最も増えた最高記録なのだとか。 日本人における男女関係の在り方、結婚感の変容が大きな原因なのでしょう。そもそも、一生結婚するつもりはないという男女が増えてきているそうですよ。 こうなると、今回ご紹介した名言もあまりピンと来ないなんて人も増えていそうです。 しかし、SNSが活発で常に誰かと繋がっていたいとするSNSツールを使いこなす現代人の生活を鑑みると、形を変えてはいるものの、人との繋がりを求め続ける人間心理は変わっていないのかもしれません。もしかすると太古の昔以上に孤独を避けて、己を心配してくれる人を求めているのかもしれませんね。

結婚にまつわる名言 その3
こんにちは!婚姻届製作所です。 結婚にまつわる名言について解説をしているこのシリーズも今回で3回目になりました。 結婚や愛などにまつわる名言は、それはもうたくさん世に溢れているので、どれをご紹介しようかといつも悩んでいます。 今回は、偉人ではないけれど、名言は多く残している。そんな人の結構有名な名言をご紹介します。 トーマス・フラー 略歴 トーマス・フラーはイギリスの聖職者であり、歴史家です。著書を多く残しており、「イギリス名士列伝」「聖戦の歴史」などが有名です。イギリスにおいて文筆で生計を立てた最初の人物として知られています。ユーモアのセンスがあり、「完全なる歩く図書館」と言われるほどの博識であったそうです。数々の名言を残しているが、多くは聖職者らしく若干説教くさいと取られることもあるのだとか。 トーマス・フラーの名言 「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」 実はこの名言、結婚後の奥様方に披露すると「わかる~」と共感されることの多い名言なのだそうですよ。 結婚前は両方の目をしっかり見開いて相手が自分に適しているかどうか、しっかりと見極めなさい。結婚したら多少の事は大目に見てあげなさい。 そんな意味合いの名言です。 結婚前は「この人はどんな人だろう」「自分に合っているだろうか」相手を吟味する事が大切です。これから先、生涯を共に歩んでいく相手なのですから、恋は盲目なんて言葉がありますが、そんな事は言っていられません。見極めが大切。 しかし、結婚したあと長い年月を一緒に過ごしていく中で、見えていなかった部分や合わない事もたくさん出てくるはずです。そんな時は多少の事を大目に見るくらいの余裕やゆとりも大切ですよ、という事ですね。 合わないことを避けたり拒絶するよりも、落ち着けるポイントに妥協したり理解を示して許容したりする。そしてお互いに理解を深めていく事が大切ですよね。 ところで、「氷点」などで知られる作家の三浦綾子さんの言葉で 「片目をつむるというのは、見て見ないふりじゃなく、つむっている片目で自分の心の姿も見るといいのね」 というものがあります。 これはフラーの「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」を受けての言葉であろうことは見ればわかるかと思います。 つむった片方の視線の先。それはただ見ない・許すのではなく、自分に向けて己を鑑みるのも必要なのかもしれません。ちゃんと相手を思い遣っているのか、わがままになってはいないか、独りよがりになっていないか、正直でいられているか… 視線の先をどこに持っていくのか、どう考えるのかで夫婦生活は大きく変化していきそうですね。
結婚にまつわる名言 その3
こんにちは!婚姻届製作所です。 結婚にまつわる名言について解説をしているこのシリーズも今回で3回目になりました。 結婚や愛などにまつわる名言は、それはもうたくさん世に溢れているので、どれをご紹介しようかといつも悩んでいます。 今回は、偉人ではないけれど、名言は多く残している。そんな人の結構有名な名言をご紹介します。 トーマス・フラー 略歴 トーマス・フラーはイギリスの聖職者であり、歴史家です。著書を多く残しており、「イギリス名士列伝」「聖戦の歴史」などが有名です。イギリスにおいて文筆で生計を立てた最初の人物として知られています。ユーモアのセンスがあり、「完全なる歩く図書館」と言われるほどの博識であったそうです。数々の名言を残しているが、多くは聖職者らしく若干説教くさいと取られることもあるのだとか。 トーマス・フラーの名言 「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」 実はこの名言、結婚後の奥様方に披露すると「わかる~」と共感されることの多い名言なのだそうですよ。 結婚前は両方の目をしっかり見開いて相手が自分に適しているかどうか、しっかりと見極めなさい。結婚したら多少の事は大目に見てあげなさい。 そんな意味合いの名言です。 結婚前は「この人はどんな人だろう」「自分に合っているだろうか」相手を吟味する事が大切です。これから先、生涯を共に歩んでいく相手なのですから、恋は盲目なんて言葉がありますが、そんな事は言っていられません。見極めが大切。 しかし、結婚したあと長い年月を一緒に過ごしていく中で、見えていなかった部分や合わない事もたくさん出てくるはずです。そんな時は多少の事を大目に見るくらいの余裕やゆとりも大切ですよ、という事ですね。 合わないことを避けたり拒絶するよりも、落ち着けるポイントに妥協したり理解を示して許容したりする。そしてお互いに理解を深めていく事が大切ですよね。 ところで、「氷点」などで知られる作家の三浦綾子さんの言葉で 「片目をつむるというのは、見て見ないふりじゃなく、つむっている片目で自分の心の姿も見るといいのね」 というものがあります。 これはフラーの「結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」を受けての言葉であろうことは見ればわかるかと思います。 つむった片方の視線の先。それはただ見ない・許すのではなく、自分に向けて己を鑑みるのも必要なのかもしれません。ちゃんと相手を思い遣っているのか、わがままになってはいないか、独りよがりになっていないか、正直でいられているか… 視線の先をどこに持っていくのか、どう考えるのかで夫婦生活は大きく変化していきそうですね。

結婚にまつわる名言 その2
こんにちは!婚姻届製作所です。 前回、結婚における名言についてサン・テグジュペリの名言をご紹介しました。 読んでいただいた方にはどのように感じられたのか、それぞれ思うところはあったかと思いますが、良い形で受け取っていただけたらいいなあと思うばかりです。 フリードニヒ・ニーチェの名言 今回ご紹介するのはニーチェです。 ニーチェの略歴 フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche、1844年10月15日 - 1900年8月25日)は、19世紀のドイツの哲学者・文学者であり、存在主義的な思想家として知られています。彼の思想は、道徳、宗教、人間の本性、知識、文化などに関する幅広い領域にわたって影響を与えました。 ニーチェの言葉の中で、おそらく最も有名な言葉に「神は死んだ」というものがあります。 あまりにも有名な言葉ですね。名言には違いありませんが、結婚にまつわる名言ではないので簡単にご説明しましょう。 ニーチェは有名な「神は死んだ」という言葉を提唱しました。 彼の生きた19世紀後半のヨーロッパ世界は科学が進歩し、宗教的な信仰が欠如して既存の道徳精神に批判が生まれてきた時代でした。もはや「絶対的な視点は存在しない」と、既存のキリスト教信仰によっていかに生きるべきかという視点が固定されていた人々へ発想の転換を迫りました。つまり、近代の人々が価値観や道徳に対して新たな根拠を見つける必要があることを意味しているのです。 ニーチェの思想はしばしば多義的で複雑であり、彼の著作は広範な解釈を許すため、異なる学者や哲学者によってさまざまな方法で理解されています。彼の影響は哲学、文学、芸術、政治思想に広く及び、20世紀の哲学と文化に深い影響を与えたのです。 ニーチェは何を言いたかったのか。簡単にまとめるならばこういうことです。 「人が幸せに生きるなら、固定概念にとらわれず自分の考え方を持って決断する事が大事」 フリードニヒ・ニーチェの名言 「結婚生活は長い会話である」 前回に引き続き、今回の名言もとても有名です。きっと聞いたことのある人は大勢いらっしゃることでしょう。 結婚式のスピーチなどで聞いたことある人も多いのでは? ...
結婚にまつわる名言 その2
こんにちは!婚姻届製作所です。 前回、結婚における名言についてサン・テグジュペリの名言をご紹介しました。 読んでいただいた方にはどのように感じられたのか、それぞれ思うところはあったかと思いますが、良い形で受け取っていただけたらいいなあと思うばかりです。 フリードニヒ・ニーチェの名言 今回ご紹介するのはニーチェです。 ニーチェの略歴 フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche、1844年10月15日 - 1900年8月25日)は、19世紀のドイツの哲学者・文学者であり、存在主義的な思想家として知られています。彼の思想は、道徳、宗教、人間の本性、知識、文化などに関する幅広い領域にわたって影響を与えました。 ニーチェの言葉の中で、おそらく最も有名な言葉に「神は死んだ」というものがあります。 あまりにも有名な言葉ですね。名言には違いありませんが、結婚にまつわる名言ではないので簡単にご説明しましょう。 ニーチェは有名な「神は死んだ」という言葉を提唱しました。 彼の生きた19世紀後半のヨーロッパ世界は科学が進歩し、宗教的な信仰が欠如して既存の道徳精神に批判が生まれてきた時代でした。もはや「絶対的な視点は存在しない」と、既存のキリスト教信仰によっていかに生きるべきかという視点が固定されていた人々へ発想の転換を迫りました。つまり、近代の人々が価値観や道徳に対して新たな根拠を見つける必要があることを意味しているのです。 ニーチェの思想はしばしば多義的で複雑であり、彼の著作は広範な解釈を許すため、異なる学者や哲学者によってさまざまな方法で理解されています。彼の影響は哲学、文学、芸術、政治思想に広く及び、20世紀の哲学と文化に深い影響を与えたのです。 ニーチェは何を言いたかったのか。簡単にまとめるならばこういうことです。 「人が幸せに生きるなら、固定概念にとらわれず自分の考え方を持って決断する事が大事」 フリードニヒ・ニーチェの名言 「結婚生活は長い会話である」 前回に引き続き、今回の名言もとても有名です。きっと聞いたことのある人は大勢いらっしゃることでしょう。 結婚式のスピーチなどで聞いたことある人も多いのでは? ...

結婚にまつわる名言 その1
こんにちは!婚姻届製作所です。 結婚とは、誰にとっても人生における一大イベントです。そこには幸せや喜びは勿論ですが、不安や迷いだってあるでしょう。そこで、今回の記事では結婚にまつわる名言についてご紹介をしていきたいと思います。 多くの先人が、その経験から様々な名言を残しています。私たちはそれを知ることで学びを得るでしょう。 サン・テグジュペリの名言 名言を残している多くの先達の中から、今回は星の王子さまや夜間飛行などで有名なサン・テグジュペリの名言をご紹介しましょう。 サン・テグジュペリ略歴 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry)は、フランスの作家、パイロット、詩人であり、特に『星の王子さま』(Le Petit Prince)という絵本で知られています。彼は1900年6月29日にフランスのリヨンで生まれ、1944年7月31日に行方不明となりました。 サン・テグジュペリは、航空会社で飛行士として働きながら、飛行体験や旅行に触発されて執筆活動を行いました。彼の作品は、飛行に関する冒険と視点、人間の本質についての哲学的な考察を含んでおり、そのスタイルは詩的で感受性豊かです。 『星の王子さま』は彼の代表作であり、子供から大人まで楽しむことのできる寓話です。この作品は、主人公の王子さまが宇宙の異なる惑星を訪れながら、人間の価値観や関係性について考える過程を描いています。彼の哲学的な洞察と深いメッセージは、読者に心に響く感動を与えました。 また、サン・テグジュペリは第二次世界大戦中にフランス軍の偵察機パイロットとして従軍し、1944年に行方不明になりました。彼の死後、彼の作品と遺産は世界中で称賛され、彼自身の冒険的な人生と創造力あふれる文学的遺産は、今もなお多くの人々に影響を与え続けています。 サン・テグジュペリの名言 「愛する。それは互いに見つめ合うことではなく一緒に同じ方向をみることである」 とても有名な名言のひとつですね。 愛するという事は、普通に考えるならば愛し合うふたりがお互いを見つめ、よく理解するということなのだと思います。性格や外見、考え方などを知ってお互いを愛しはじめて、更にお互いを知っていく。そんな過程を経ていくのでしょう。 しかし、サン・テグジュペリはそうではないと言っています。お互いに見つめ合うのではなく、同じ方向を見るのだ、と。愛するという過程においてお互いを見つめるという事は間違いではないでしょう。そういった工程がある事は確かです。 ただ、その先にお互いが伴侶となり共に長い人生を歩いていく過程で、いつしか同じ方向を見て歩き出すのだと思います。それが「家族になる事」なのかなと思います。 ...
結婚にまつわる名言 その1
こんにちは!婚姻届製作所です。 結婚とは、誰にとっても人生における一大イベントです。そこには幸せや喜びは勿論ですが、不安や迷いだってあるでしょう。そこで、今回の記事では結婚にまつわる名言についてご紹介をしていきたいと思います。 多くの先人が、その経験から様々な名言を残しています。私たちはそれを知ることで学びを得るでしょう。 サン・テグジュペリの名言 名言を残している多くの先達の中から、今回は星の王子さまや夜間飛行などで有名なサン・テグジュペリの名言をご紹介しましょう。 サン・テグジュペリ略歴 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry)は、フランスの作家、パイロット、詩人であり、特に『星の王子さま』(Le Petit Prince)という絵本で知られています。彼は1900年6月29日にフランスのリヨンで生まれ、1944年7月31日に行方不明となりました。 サン・テグジュペリは、航空会社で飛行士として働きながら、飛行体験や旅行に触発されて執筆活動を行いました。彼の作品は、飛行に関する冒険と視点、人間の本質についての哲学的な考察を含んでおり、そのスタイルは詩的で感受性豊かです。 『星の王子さま』は彼の代表作であり、子供から大人まで楽しむことのできる寓話です。この作品は、主人公の王子さまが宇宙の異なる惑星を訪れながら、人間の価値観や関係性について考える過程を描いています。彼の哲学的な洞察と深いメッセージは、読者に心に響く感動を与えました。 また、サン・テグジュペリは第二次世界大戦中にフランス軍の偵察機パイロットとして従軍し、1944年に行方不明になりました。彼の死後、彼の作品と遺産は世界中で称賛され、彼自身の冒険的な人生と創造力あふれる文学的遺産は、今もなお多くの人々に影響を与え続けています。 サン・テグジュペリの名言 「愛する。それは互いに見つめ合うことではなく一緒に同じ方向をみることである」 とても有名な名言のひとつですね。 愛するという事は、普通に考えるならば愛し合うふたりがお互いを見つめ、よく理解するということなのだと思います。性格や外見、考え方などを知ってお互いを愛しはじめて、更にお互いを知っていく。そんな過程を経ていくのでしょう。 しかし、サン・テグジュペリはそうではないと言っています。お互いに見つめ合うのではなく、同じ方向を見るのだ、と。愛するという過程においてお互いを見つめるという事は間違いではないでしょう。そういった工程がある事は確かです。 ただ、その先にお互いが伴侶となり共に長い人生を歩いていく過程で、いつしか同じ方向を見て歩き出すのだと思います。それが「家族になる事」なのかなと思います。 ...

結婚式のありがちな失敗談 その4
こんにちは!婚姻届製作所です。 結婚式のありがちな失敗談についての記事、ついに第4弾まできました。 結婚式の失敗談や後悔していること、事前に情報を知っておけば対策だって取れるもの。結婚式後に後悔しないためにも、失敗を防ぐためにも、この記事が参考になることを願っています。 写真やビデオに関する失敗談 今回は写真やビデオといった、所謂記録物にまつわる失敗談です。 結婚式というものは、普通のお買い物と比べて挙げた後には殆ど何も残りません。数少ない残る物のひとつが「記録」です。何でもかんでも記録を残すべきとは言いませんが、何かしら記録を残しておいた方が後になって振り返ることができるので良いですよね。 そんな記録についての失敗談。どんなものがあるのでしょうか。ご紹介していきましょう。 欲しかったイメージの写真がなかった 「ナチュラルな雰囲気の写真が欲しい」「こだわったアイテムの写真を撮ってほしい」「家族みんなとの写真がほしい」「友人の〇〇ちゃんとは絶対写真を一緒に撮りたい」「このスポットで写真を撮りたい」 結婚式での写真ともなると、予めこんな写真撮りたいな、なんて希望が出てくる人も多いかと思います。カメラマンを頼んだはいいけれど、色々と考えていた写真が全く撮られていなかった!これは非常に悲しい失敗談ですね。 原因はカメラマンもしくはウェディングプランナーさんに撮ってほしい写真イメージを伝えていなかったことです。カメラマンによって撮影する写真のイメージは違います。ましてや、結婚式場での写真というものは「この場所でこういう構図の写真を撮る」なんていうようにある程度撮るべき写真が決まっている場合も多いです。所謂、結婚式の写真としては定番の写真ですが、それはそれで結婚式の写真としては必要な物です。その為、どうしても撮ってほしい写真のイメージというものは事前に伝える必要があるのです。希望の雰囲気は伝えたからあとは言わなくてもわかるよね ちなみに、大量の希望を出してもそれが全て叶うという訳ではありません。結婚式という限られた時間の中で多量の要望を満たす写真を撮りきるのは不可能といっていいでしょう。どうしても撮ってほしい写真の希望がある場合は、なるべく厳選して希望を伝えましょう。 本当に必要な記録だったかな?と後になって思う 「集合写真や各衣裳の型物といわれる写真を自分と家族分」「スナップアルバム複数冊」「当日のビデオ記録Blu-rayで両家分」「ゲスト全員からメッセージを貰ったビデオ記録」などなど… 記録物のアイテムは様々ありますが、後に残せるものが記録だからといって何でも購入する必要があるのかはしっかりと考えて答えを出しましょう。 後になって本当にコレ必要だった?みたいなものが出てきてしまっては勿体ないですよね。 この写真必要だった?とか、ビデオは1回観ただけで見返したことはない。なんて話もよく聞きます。 今はデータで納入してもらって、渡したい人にはデータコピーして渡すなんでことも普通です。データはタブレットに入れて楽しむのでアルバムの実物は要らないなんて方も増えているでしょう。 金額としても安くはないでしょうから、必要な物は厳選しましょう。 しかし、あまりに厳選し過ぎるのも要注意。結婚式の記録はその時に選んでおかないと残せないものですし、一番大事なのはプロが記録してくれるものだという事です。 「プロに頼まなくても後で友人が撮ったデータ貰えばいいや」 この意見は実によく聞く話なのですが、これは必ず後悔すると言っても過言ではありません。 「色々な友人の撮った写真データを全部貰ったけれど、結婚報告はがきに使えそうな写真は一枚もなかった」こんな失敗談を実はよく聞きます。プロはやはりプロフェッショナルな技術があるからプロなのです。しかも、ちゃんとシチュエーションを整えて撮りますから、そりゃあクオリティの高い記録も撮れるよね、と。 写真にしてもビデオにしても、後に残したい、結婚報告はがきや年賀状などに素材として使いたい、そんな希望があれば絶対にプロへ頼む事をおすすめします。...
結婚式のありがちな失敗談 その4
こんにちは!婚姻届製作所です。 結婚式のありがちな失敗談についての記事、ついに第4弾まできました。 結婚式の失敗談や後悔していること、事前に情報を知っておけば対策だって取れるもの。結婚式後に後悔しないためにも、失敗を防ぐためにも、この記事が参考になることを願っています。 写真やビデオに関する失敗談 今回は写真やビデオといった、所謂記録物にまつわる失敗談です。 結婚式というものは、普通のお買い物と比べて挙げた後には殆ど何も残りません。数少ない残る物のひとつが「記録」です。何でもかんでも記録を残すべきとは言いませんが、何かしら記録を残しておいた方が後になって振り返ることができるので良いですよね。 そんな記録についての失敗談。どんなものがあるのでしょうか。ご紹介していきましょう。 欲しかったイメージの写真がなかった 「ナチュラルな雰囲気の写真が欲しい」「こだわったアイテムの写真を撮ってほしい」「家族みんなとの写真がほしい」「友人の〇〇ちゃんとは絶対写真を一緒に撮りたい」「このスポットで写真を撮りたい」 結婚式での写真ともなると、予めこんな写真撮りたいな、なんて希望が出てくる人も多いかと思います。カメラマンを頼んだはいいけれど、色々と考えていた写真が全く撮られていなかった!これは非常に悲しい失敗談ですね。 原因はカメラマンもしくはウェディングプランナーさんに撮ってほしい写真イメージを伝えていなかったことです。カメラマンによって撮影する写真のイメージは違います。ましてや、結婚式場での写真というものは「この場所でこういう構図の写真を撮る」なんていうようにある程度撮るべき写真が決まっている場合も多いです。所謂、結婚式の写真としては定番の写真ですが、それはそれで結婚式の写真としては必要な物です。その為、どうしても撮ってほしい写真のイメージというものは事前に伝える必要があるのです。希望の雰囲気は伝えたからあとは言わなくてもわかるよね ちなみに、大量の希望を出してもそれが全て叶うという訳ではありません。結婚式という限られた時間の中で多量の要望を満たす写真を撮りきるのは不可能といっていいでしょう。どうしても撮ってほしい写真の希望がある場合は、なるべく厳選して希望を伝えましょう。 本当に必要な記録だったかな?と後になって思う 「集合写真や各衣裳の型物といわれる写真を自分と家族分」「スナップアルバム複数冊」「当日のビデオ記録Blu-rayで両家分」「ゲスト全員からメッセージを貰ったビデオ記録」などなど… 記録物のアイテムは様々ありますが、後に残せるものが記録だからといって何でも購入する必要があるのかはしっかりと考えて答えを出しましょう。 後になって本当にコレ必要だった?みたいなものが出てきてしまっては勿体ないですよね。 この写真必要だった?とか、ビデオは1回観ただけで見返したことはない。なんて話もよく聞きます。 今はデータで納入してもらって、渡したい人にはデータコピーして渡すなんでことも普通です。データはタブレットに入れて楽しむのでアルバムの実物は要らないなんて方も増えているでしょう。 金額としても安くはないでしょうから、必要な物は厳選しましょう。 しかし、あまりに厳選し過ぎるのも要注意。結婚式の記録はその時に選んでおかないと残せないものですし、一番大事なのはプロが記録してくれるものだという事です。 「プロに頼まなくても後で友人が撮ったデータ貰えばいいや」 この意見は実によく聞く話なのですが、これは必ず後悔すると言っても過言ではありません。 「色々な友人の撮った写真データを全部貰ったけれど、結婚報告はがきに使えそうな写真は一枚もなかった」こんな失敗談を実はよく聞きます。プロはやはりプロフェッショナルな技術があるからプロなのです。しかも、ちゃんとシチュエーションを整えて撮りますから、そりゃあクオリティの高い記録も撮れるよね、と。 写真にしてもビデオにしても、後に残したい、結婚報告はがきや年賀状などに素材として使いたい、そんな希望があれば絶対にプロへ頼む事をおすすめします。...

結婚式のありがちな失敗談 その3
こんにちは!婚姻届製作所です。 今回は結婚式にまつわるありがちな失敗談をご紹介する記事の第3弾です! 結婚式を予定している人は是非参考にしてくださいね! 料理に関する失敗談 結婚式と言えば、普段は食べられないような豪華で美味しいお料理!列席するゲストからしてみると、新郎新婦を祝いたい気持ちは勿論大きいものの、料理を楽しみにしているという方も多くいらっしゃるはずです。楽しみに思っているゲストが多いからこそ、失敗したくないと新郎新婦は思うもの。しかし、「失敗してしまった!」そんな例はいくらだってあるのです。 お料理は結婚式において非常に大事なおもてなしの要素のひとつです。料理さえゲストに満足をいただければ、結婚式はほとんど成功したと言っても過言ではないほどです。先輩方の失敗談を是非参考にしていただいて、おふたりらしいゲストへの心配りを心掛けてくださいね。 アレルギーを聞き忘れた 「食品アレルギーがあるので、食べることができないメニューがあった」そんな感想を式後に友人から聞いた。そんなお声はよく聞く失敗談のひとつです。 「事前に聞いていれば、違う料理を出せたのに!」と後悔してしまいますよね。食品アレルギーの確認漏れ、式場側への伝え漏れは避けたい失敗談です。 最近は式場側も料理関連について敏感ですので、式場側が事前に把握してしなかった場合でも、対応できるものについては別メニューを出してくれるなんて事もあったりします。しかし、事前に把握していた方がしっかりした代替メニューを準備できますし、未確認だったものを当日必ず対応できるとは限りません。 食品のアレルギーは間違って食べてしまうと大変なことになるケースもありますから、忘れずにチェックしておきましょう。 料理の金額を節約し過ぎた 料理の金額を節約し過ぎてボリュームが足りない料理になってしまった。これは非常に良くない失敗談です。ゲストに直接かかわってくるポイントが明らかに節約されていると見抜かれると、ゲストからの印象は非常に良くないものになってしまいます。 これを未然に防ぐには、料理の試食が一番です。実際に結婚式で提供されるコースの試食ができれば、美味しいかどうか、ボリュームが多いか少ないか、見た目はどうか、サービスの良し悪しはどうかまで見ることができます。 ところで、量が少ないのは絶対に良くないですが、多すぎるといった場合も注意が必要です。「量が多くて最後のデザートが食べられなかった。」なんて意見も稀に聞きます。 ちなみに、試食の際は両親にも参加をしてもらうことをおすすめします。幅広い年代の人たちの意見も聞けるので、多くのゲストへ配慮ができるようになりますよ。 ドリンクの種類が少なかった。好みに合っていなかった。 飲み物も料理と同じく、ゲストの満足度を左右する大きな要素の一つです。頼める種類が極端に少ないとゲストに残念な思いをさせてしまいます。 また、アルコール類を多種多様に揃えたはいいものの、ゲストは殆どソフトドリンクを飲んでいた。なんてことだってあり得ます。車を運転して式場まで来る人が多い結婚式に多い例ですね。 フリードリンクの価格や種類の数だけで決めず、ゲスト層を思い出してドリンクの好みを連想してみましょう。 ゲストの求めるドリンクの種類を事前にチェックしておくのも大切ですね。 ...
結婚式のありがちな失敗談 その3
こんにちは!婚姻届製作所です。 今回は結婚式にまつわるありがちな失敗談をご紹介する記事の第3弾です! 結婚式を予定している人は是非参考にしてくださいね! 料理に関する失敗談 結婚式と言えば、普段は食べられないような豪華で美味しいお料理!列席するゲストからしてみると、新郎新婦を祝いたい気持ちは勿論大きいものの、料理を楽しみにしているという方も多くいらっしゃるはずです。楽しみに思っているゲストが多いからこそ、失敗したくないと新郎新婦は思うもの。しかし、「失敗してしまった!」そんな例はいくらだってあるのです。 お料理は結婚式において非常に大事なおもてなしの要素のひとつです。料理さえゲストに満足をいただければ、結婚式はほとんど成功したと言っても過言ではないほどです。先輩方の失敗談を是非参考にしていただいて、おふたりらしいゲストへの心配りを心掛けてくださいね。 アレルギーを聞き忘れた 「食品アレルギーがあるので、食べることができないメニューがあった」そんな感想を式後に友人から聞いた。そんなお声はよく聞く失敗談のひとつです。 「事前に聞いていれば、違う料理を出せたのに!」と後悔してしまいますよね。食品アレルギーの確認漏れ、式場側への伝え漏れは避けたい失敗談です。 最近は式場側も料理関連について敏感ですので、式場側が事前に把握してしなかった場合でも、対応できるものについては別メニューを出してくれるなんて事もあったりします。しかし、事前に把握していた方がしっかりした代替メニューを準備できますし、未確認だったものを当日必ず対応できるとは限りません。 食品のアレルギーは間違って食べてしまうと大変なことになるケースもありますから、忘れずにチェックしておきましょう。 料理の金額を節約し過ぎた 料理の金額を節約し過ぎてボリュームが足りない料理になってしまった。これは非常に良くない失敗談です。ゲストに直接かかわってくるポイントが明らかに節約されていると見抜かれると、ゲストからの印象は非常に良くないものになってしまいます。 これを未然に防ぐには、料理の試食が一番です。実際に結婚式で提供されるコースの試食ができれば、美味しいかどうか、ボリュームが多いか少ないか、見た目はどうか、サービスの良し悪しはどうかまで見ることができます。 ところで、量が少ないのは絶対に良くないですが、多すぎるといった場合も注意が必要です。「量が多くて最後のデザートが食べられなかった。」なんて意見も稀に聞きます。 ちなみに、試食の際は両親にも参加をしてもらうことをおすすめします。幅広い年代の人たちの意見も聞けるので、多くのゲストへ配慮ができるようになりますよ。 ドリンクの種類が少なかった。好みに合っていなかった。 飲み物も料理と同じく、ゲストの満足度を左右する大きな要素の一つです。頼める種類が極端に少ないとゲストに残念な思いをさせてしまいます。 また、アルコール類を多種多様に揃えたはいいものの、ゲストは殆どソフトドリンクを飲んでいた。なんてことだってあり得ます。車を運転して式場まで来る人が多い結婚式に多い例ですね。 フリードリンクの価格や種類の数だけで決めず、ゲスト層を思い出してドリンクの好みを連想してみましょう。 ゲストの求めるドリンクの種類を事前にチェックしておくのも大切ですね。 ...